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2026.06.04

6月1日は衣替えの日!“推し活グッズ”もスッキリ片付く クローゼット収納術を徹底取材

「片付けたいけど、なかなか捨てられない…」

そんな悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。特に衣替えシーズンは、クローゼットの収納問題に頭を抱えるタイミングです。

今回は、収納に悩む佐賀県内の家族のもとを訪れ、整理収納アドバイザーが実践する“衣替えいらず”のクローゼット収納術を取材しました。

ポイントは、「全部出す」「ゾーニング」の2ステップ。さらに、大切な“推し活グッズ”を楽しみながら収納する工夫まで登場します。

「捨てられない」が悩み…

今回訪れたのは、収納に悩みを抱える森本さんファミリーのお宅です。

家族そろってスポーツ観戦が大好きで、サガン鳥栖やSAGA久光スプリングスの応援にほぼ毎試合出かけるそうです。

案内してもらったのは、ご主人のウォークインクローゼット。

クローゼットには、ユニホームや応援グッズ、洋服がぎっしり並んでいました。

「最初は整理していたんですが、どんどん増えてしまって…」

特にパーカー類や推し活グッズが増え、次第に“とりあえず掛けるだけ”の状態になっていたといいます。

クローゼット収納のプロがアドバイス

今回収納術を教えてくれたのは、整理収納アドバイザーとして活動する田中美智子さんです。

不動産業をしながら、数々の家庭の収納をサポートしてきたプロです。

クローゼットを見た田中さんは、まずこう分析しました。

「散らかっている印象ではないんですが、袋に入っていて何がどこにあるか分からない状態ですね」

確かに、見えない収納が増えると、持っている物を把握しにくくなります。

そこで田中さんが提案したのが、“衣替えをしなくていい収納”でした。

収納の第一歩は「全部出す」

まず始めたのは、クローゼットの中身をすべて出す作業です。

収納ケースの中も、ハンガーラックも、一度すべて空にしていきます。

さらに、洋服は種類ごとに分類。

  • 半袖
  • 長袖
  • パーカー
  • 冬物

というように、アイテム別に仕分けしていきました。実際に全部並べてみると、想像以上の量に家族も驚きます。

この作業には、“自分がどれだけ物を持っているかを把握する”という大きな意味があるそうです。

服を減らす基準は「好きかどうか」

次に行ったのは、必要な物と手放す物の仕分けです。

ここで重要なのが、“ときめくかどうか”。

田中さんはこう話します。

「好きなもの、似合うもの、ワクワクするものを基準に選んでください」

「いつか着るかも」ではなく、“今の自分が本当に必要か”を基準に向き合っていきます。

実際に仕分けを始めると、「これ着てないよね」「今後も着るかな…」

と、家族で話し合いながら整理が進んでいきました。

約2時間かけた結果、かなりの量を手放すことに成功。

「思った以上に、いらない物が多かったです」と、ご主人も驚いた様子でした。

なぜ「透明ケース」が便利なの?

仕分け後はいよいよ収納です。

ここで田中さんが勧めたのが、“透明収納ケース”。

中身が見えることで、

  • 何が入っているか分かりやすい
  • 探し物が減る
  • 戻しやすい

というメリットがあります。

さらに、一段ずつ分かれたタイプを使うことで、季節に応じて簡単に入れ替えもできます。

衣替えのたびに全部出し直す必要がなくなるため、負担が大きく減るそうです。

クローゼット収納で重要な「ゴールデンゾーン」とは?

収納で特に重要なのが、“ゴールデンゾーン”。

これは、立った状態で最も取り出しやすい高さのことです。

田中さんは、「一番よく使う物を、取りやすい位置に置くことが大切」と話します。

さらに、好きな服ほど前に配置。

パッと見た時にすぐ取れるため、朝の服選びもスムーズになります。

“推し活収納”は「見せる収納」がポイント

今回特に印象的だったのが、“推し活グッズ”の収納です。

大量のユニホームやサイン入りグッズは、ただしまい込むのではなく、“見せる収納”として配置。

お気に入りのユニホームは飾るように収納し、新しく棚を設置して、推し活スペースとして楽しめる空間に生まれ変わりました。

趣味の物を無理に隠さず、“好きが見える収納”にすることで、クローゼット全体に統一感も生まれていました。

収納は「片付け」ではなく“暮らしを楽にする工夫”

夜遅い時間までかかり、ついにクローゼットが完成。

見違えるほどスッキリした空間になりました。

「どこに何があるか分かるようになりました」と家族も大満足。

さらに、「収納って、ただ片付けることじゃなくて、暮らしを楽にする工夫なんですね」という言葉も印象的でした。

毎日使う場所だからこそ、“戻しやすい”“選びやすい”ことが大切。

無理なく続けられる収納こそ、リバウンドしにくいポイントなのかもしれません。

【2026年6月1日放送 かちかちLIVE 週刊 アリサーチ! より】

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