先日、週プレ(毎週月曜放送)で「献血の現状」をお伝えしました。

新型コロナの影響でイベント開催が少ない分、献血バスの行き先も例年より少ないそうです。

県赤十字血液センターが「特に痛い」と話すのが、バルーンフェスタの中止です。去年は期間中5日間で約500人が献血に訪れたそうで、県内でここまで献血者が多いイベントはないそうです。

血液にも有効期間があり、全血献血の場合は、採血後２１日間です。
輸血の９割以上は、がんなどの病気の治療に使われるため毎日一定量が必要になります。

また、佐賀県内だけで足りていればいいというわけではありません。

沖縄を含む九州８県の献血バスやセンターで集められた血液は、久留米市にある九州ブロック血液センターに運ばれます。
その後、血液製剤にされ再度各県に分配されるため、九州全体の需給バランスを考える必要があります。
 

上記のことを県赤十字血液センターの担当者に聞いた後、平川は人生初の献血へ行ってきました。

過去に　献血は針が太くて痛い　と聞いていたので不安と緊張がありました。

実際は、少し針がチクッとするくらいで、思っていたほど痛くありませんでした。

※個人差はあると思います。

私が行った400ｍｌ全血献血は、約40分(採血：5分　休憩：35分)で終了。待合室にはお菓子やドリンクが食べ放題。漫画や雑誌もたくさんあるので、漫画喫茶のようでした。また、記念品としてタンブラーをもらえました！

献血の現状を取材して、初の献血も無事終えて、ひとつ大人になった気分でした。

ちなみに、2017年に針が小さくなったそうで、痛みは以前と比べ小さいそうです。※個人差あると思います。

平川はまた1月から全血献血可能となります。AB型は少ないのでぜひ来てほしいともいわれ、今のところ行く気満々です。