ピックアップ
pickup
あなたの「最強おにぎりの具」は何? ツナマヨが首位も大接戦――世代・地域で異なる好みの傾向が明らかに
春のお弁当やお出かけに欠かせない「おにぎり」。
その具材の好みを調べてみると、世代や地域によって違いがあることが分かりました。
ツナマヨ、明太子、鮭、梅——。
誰もが一度は食べたことのある定番の味には、それぞれの食文化や思い出がぎゅっと詰まっています。
何気なく選んでいるその一つにも、実は“その人らしさ”が表れているのかもしれません。
アンケートは「大接戦」
番組公式LINEで事前に「あなたの最強おにぎりの具は?」というアンケートを実施しました。
結果はツナマヨが1位となったものの、円グラフを見ると票は大きく分散。
いわゆる“圧倒的1位”とは言えない結果となりました。
ツナマヨの得票は全体の約2割にとどまり、おにぎりの具の人気がいかに多様であるかが、そのまま数字にも表れています。
世代別・人気の具
世代別に分析すると、興味深い傾向が見えてきました。
30〜50代ではツナマヨが1位を獲得した一方で、60代以降では明太子・梅・昆布・鮭といった“昔ながらの具”が上位にランクイン。
世代によって好みがはっきりと分かれる結果となりました。
この違いは、マーケティングでいう「世代効果」で説明できます。
コンビニのツナマヨおにぎりが登場した頃に若い世代だった30〜50代は、その味に親しんできた背景があります。
一方で、60代以上はそれ以前に食の好みが形成されているため、ツナマヨへの強いこだわりが生まれにくいと考えられます。
普段何気なく選んでいるおにぎりの具にも、時代ごとの食文化が色濃く表れているようです。
みんなが今食べたいおにぎり!
番組中には、リアルタイム投票として「今食べたいおにぎりの具は?」というアンケートも実施しました。
気になる結果はこちらです。
- ツナマヨ 29.2%
- 鮭 28.0%
- 明太子 25.5%
- その他 17.3%
※「その他」には梅・高菜・昆布なども含まれます
ツナマヨが約3割でトップとなりましたが、鮭・明太子がすぐ後ろに迫る大接戦に。どの具材も根強い人気を持っていることがうかがえます。
特に九州という地域性もあり、明太子がしっかり上位に食い込む結果に。定番の中でも、それぞれの土地らしさが感じられる興味深いランキングとなりました。
プロに聞く! おいしく握るコツは3つ
おにぎり工房を営む方への取材で教えてもらったコツは、シンプルにこの3点。
① 塩加減 ② ふわっと握ること ③ 愛情
「おにぎりは握らない」とよく言われるように、力を入れすぎずふんわりと成形することが大切です。
「おばあちゃんが握るおにぎりが一番おいしい」と言われる理由も、この愛情にあるのかもしれません。
「明太子×クリームチーズ」
アンケートでは、おすすめの具材の組み合わせも募集しました。
チーズ系のアレンジや大葉を使ったさっぱり系、たくあんやガリを合わせた食感重視のものまで、個性あふれるアイデアが続々と集まりました。
中でも注目を集めたのが「明太子×チーズ」。
ピリッとした明太子に、チーズのまろやかさが加わることで辛みがやさしく包まれ、風味が絶妙に調和します。
意外な組み合わせながら、思わず試してみたくなる“納得のおいしさ”です。
まとめ
おにぎりの具ひとつを通して、世代や地域、さらには思い出まで――さまざまな「物語」が見えてきた今回の企画。
投票ではツナマヨが首位となったものの、鮭や明太子がすぐ後ろに迫る大接戦に。
改めて、おにぎりの具の多様な魅力が浮き彫りとなりました。
この春のお出かけシーズン、自分だけの「最強おにぎり」を見つけてみてはいかがでしょうか。

