大人になると涙を流す機会が減った気がしますがそれでも大泣きせざるを得なかった本に最近出会いました。

馳星周さんの「少年と犬」

犬と人間の強い絆が感じられます。
犬を飼っている人はとくに心に響くのではないかと思いますよ～。

物語自体も、展開が早く、「え？そうなるの？！」と思うことの連続で飽きません。

最後の最後でやっとタイトルの「少年と犬」という意味が分かります。

この物語にでてくる犬はとても賢くてうちのバラエティ向きの五右衛門とは性格が全く違いますが人の気持ちに寄り添える温かさや決して人を裏切らないまっすぐな心を持っている点は同じ。
その部分を刺激され涙が止まらなくなります。

滝のように泣き、五右衛門を抱きしめまくりました♡

五右衛門は突然のことに理解が出来なかったようで、ひたすら遠い目をしていましたが(;´･ω･)

五右衛門は相変わらず彼女はできておらず、相変わらずお出かけが大好きで

※車を駐車場に停めた状態で撮影しています※

相変わらずシャッターを切った瞬間トイレをします( ；∀；)
なんでだろう。。。????

そんな彼がもっともっと愛おしくなった「少年と犬」少し経ったらもう一度読み返して
また泣く予定です(笑)