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佐賀のお米に惚れて埼玉から佐賀へ!本場仕込みのスリランカカレーが味わえる古民家カフェが多久市にオープン
佐賀のお米との出会いが、移住のきっかけに
多久市北多久町にある「古民家カフェ胡蝶」。店主のけいこさんは、もともと埼玉でスリランカカレー店を営んでいました。佐賀との出会いのきっかけは、多久市でお米を中心に栽培する「はがくれ農園」のお米でした。
「埼玉で営んでいた際、はがくれ農園さんのお米を使っていて、佐賀っておいしいお米を作るんだなってびっくりしちゃって」海も山も豊かな佐賀の食材に魅了されたけいこさん。そんな中、はがくれ農園が所有していた古民家を紹介されることに。
はがくれ農園さんから「もし営業するなら使っていない古民家あるからどう?」けいこさんは「じゃあやります」こうした運命的な出会いから、先月、多久市北多久町に移転オープンしたのが「古民家カフェ胡蝶」です。
スリランカカレーとの衝撃的な出会い
元々、けいこさんがスリランカカレーに情熱を持つようになったのは埼玉時代にさかのぼります。
「近所のスリランカカレーを提供しているお茶屋さんに食べに行きました。そのとき、スリランカカレーに魅せられて」
何が衝撃的だったのかと聞くと、「素朴さ。日本に似ていて、かつお節みたいなものを使ったり、ご飯が主流で親しみを感じた」と答えてくれました。
その素朴さの秘密は、スリランカカレーの作り方にあります。豆類を多用し、小麦粉や油をほとんど使わない調理法は、他の国のカレーと比べてもヘルシーなのが特徴。現地スリランカにも学びに行き、本場の味を身につけたけいこさんが作るカレーは、そのこだわりが随所に光ります。
古民家の空間で、まずはセイロンティーを
店内は木の温もりを感じる古民家の雰囲気を活かした造りで、随所にスリランカらしい装飾が施されています。
まず提供されるのは、スリランカ産の紅茶「セイロンティー」。リポーターは「爽やかでフルーティーな甘みも感じられる。飲みやすいお茶です」と表現しました。
本場仕込みのスリランカカレーと、スリランカ流の食べ方
メインのスリランカカレーは、有田鶏の甘みが溶け出したサラサラのルーが特徴。インド産の細長いバスマティライスと、ターメリックで色づけした日本米を合わせたごはんにかけ、約6種類の副菜を彩りよく添えれば完成です。
注目の副菜のひとつが「ポルサンボル」。ココナッツフレークに、スリランカ版かつお節とも言える「モルディブフィッシュ」やトマトを合わせたふりかけのようなもので、最後にレモンをぎゅっと絞ることで爽やかさが加わります。
リポーターは「甘みと酸っぱさ、渋さもあり最後に辛味が来る。癖になりますね」と、その複雑で奥深い味わいに感動。カレーのルーも「スパイスの香りが広がるのに最後はまろやか。ココナッツが入ってるんですね」と、スリランカカレーならではのまろやかさに魅了されていました。
また、けいこさんが教えてくれたスリランカ流の食べ方も楽しいポイント。「向こうではお椀に1つずつ小分けになっていて、自分で盛って食べます。1つずつ食材を味わって、カレーや豆を混ぜたり、最後は全部混ぜて食べてもおいしいです」。自分だけのひと皿を楽しめるのも、スリランカカレーの醍醐味です。
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佐賀の恵みを活かした、これからの胡蝶
けいこさんは佐賀の食材を使うだけでなく、自ら野菜の栽培にも挑戦中です。
「玉ねぎやじゃがいもなど作っているので、いずれは自分のところで育てた安心な食材を使いたいです」
さらに、「海のものも近くておいしいものがいっぱいあるので、魚系のメニューもスリランカ料理には多いんです。徐々にいろんなものを出したいと思っています」と、佐賀の海の幸を活用したメニュー展開への意欲も語ってくれました。
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まとめ
店舗情報
- 店舗名 : 古民家カフェ 胡蝶
- 住所 : 多久市北多久町小侍1325-1
- 営業日 : 金・土・日曜日(最終週は休み)
- お問い合わせ : 070-9293-9789

