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2024.10.27

東京は佐賀人が作った「好きです!佐賀県」かちかちLIVE

特別企画「好きです!佐賀県」
このコーナーでは「え、佐賀県ってそうだったの?」という、知れば知るほどもっと佐賀が好きになる、佐賀自慢を紹介していきます。


今回はこちら!【東京は佐賀人が作った】
というのも、東京を首都にしよう!鉄道を通すぞ!東京駅を設計!
これら全部、佐賀人が関係しているんです!! 
江藤新平

この写真ですが、実は、パスポートの写真
(江藤は写真嫌いであったと言われています)
江藤は佐賀藩の大木喬任と2人で江戸を「東京」と改名し、京都と東京の両方を都とすることを発案しました。これが「東京奠都」
つまり今に繋がる首都・東京の原点は佐賀人にあったのです。

大隈重信

スイーツ、中でも「丸ぼうろ」が好物。
当時「鶴屋」の主人が上京し、大隈のために焼いたこともあるそう。
彼は、日本の近代化のために新橋⇔横浜間の鉄道開業に成功。
その過程では、資金調達や線路を通す土地の取得に苦労しますが「鉄道用地がなければ海上に線路を通せばよい!」と、鉄道の一部区間は海の上を走らせました。
その線路が、画像にある「高輪築堤」
この写真は3年前に東京・高輪ゲートウェイ駅周辺工事の際に、発見されたものです。

辰野金吾

幼いころは、家から離れた井戸からの水くみが日課でした。
忍耐力が身についた辰野は建築を勉強します。
そして、日本銀行本店などを手掛け、1914年にはレンガ・鉄筋造りの東京駅を設計しました。


今、当たり前の存在の「東京」という呼び名や、鉄道、東京駅設計の始まりは、佐賀人だったんですね。

【2024年10月1日放送 かちかちLIVE 好きです!佐賀県より】

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