2024年 4月4日から始まった新コーナー かちかちLIVE「さがのなうを さがしてみた」
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さがのなうをさがしてみた／佐賀トレンド情報
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今回のテーマは「自然×デジタル なうなアートを体感してみた！」
佐賀の夏の風物詩ともいえる、あの場所に行ってきました！

やってきたのは武雄市にある「御船山楽園」

現在、デジタルアート展の「チームラボ かみさまがすまう森」が開催されています。

御船山楽園の雄大な自然と、光、音、映像などの最新デジタルテクノロジーが融合したアートを体感できます。

例えば、実際に巨石を使ったデジタルの滝を投影した作品や

滝の流れや花の様子が投影されたメガリスの作品など

全部で20種類以上の作品が楽しめます。

御船山楽園の名所「つつじ谷」

生命は連続する光 ― つつじ谷

御船山楽園 前田支配人「人がつつじに近づくと、つつじに光が伝わって光の波が伝わっていきます。チームラボの代名詞『人とデジタルが融合』した作品です」

日没後（マジックアワー）時間帯がおすすめ！

こちらは「幻花亭」と呼ばれる茶屋
有料入場…700円

小さきものの中にある 無限の宇宙に咲く花々

店内は真っ暗。中に入ると、カウンター席がありました。
器にお茶が注がれると…

お茶が注がれた器に花が出てきました！

器を移動させると、花が散って器の外に！

綺麗に散っていきます。

そして、器にまた新しく別の花が咲いています。

御船山楽園 前田支配人「こちらは大人気の作品となっており、お客様も飲めるお茶の作品で、嬉野茶を使った、お茶の中で花が咲く→枯れる→散る 様子を楽しめます」

茶の量や器の動かし方で花の形が変わり、人によって違う作品が生まれます！

お茶は、ほろ苦くてすっきりとして美味しいです。

やってきたのは、元々大浴場があったという廃墟エリアの「廃墟の湯屋」

グラフィティネイチャー ― 廃墟の湯屋に住む生き物たち、レッドリスト

色鮮やかな花と生き物がたくさんいます。

足元に絵が来るようになっています。

そして、壁を触ると、触ったところに花が咲きました。

ここは体験型アートとなっており、自分が描いた絵を投影することができます。

➀生き物・花の絵を選ぶ

まず、10種類もの生き物と花の絵から好きなものを選んでいきます。
今回、絶滅危惧種であるサンショウウオをチョイス！

➁好きな色で塗っていく

③描いた絵をスキャンする

描いた絵に命が吹き込まれ動き出します！

御船山楽園 前田支配人「食物連鎖を表現しています。例えば、カエルより強い生き物のヘビが来たらヘビがカエルを食べて、ヘビが2匹になる作品になっています。（食べる・食べられる繰り返し1つの生態系が誕生）。お子様に人気の作品になっています！」

チームラボ かみさまがすまう森

御船山楽園（武雄市）11月4日（月）まで　日没～22:30

入園料
平日 大人1200円、中高生800円、小学生600円、未就学児無料
土日祝・8/12-16　大人1600円、中高生1000円、小学生800円、未就学児無料

開催期間

9月8日（日）まで　19:00～22:30
9月9日（月）～10月6日（日）18:00～22:30
10月7日（月）～11月4日（月）17:00～22:30