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2024.07.09

献血には年齢制限が…若い世代の献血への協力が必要不可欠!「献血プラザさが」【佐賀県佐賀市】

今回のテーマは「みんなで協力!7月は愛の血液助け合い運動月間」
これは定期的な献血を呼び掛ける月間ということです。献血未経験の人はハードルが高いのではないかということで、献血のやり方をお伝えします。

佐賀市にある「献血プラザさが」
年末年始以外はいつでも献血の協力を受け付けています。

佐賀県では、2023年度、計約3万人が献血に協力してくださいました。

沢山の方々が献血してくださっていますが、色々と課題があるようです。

献血者数が多いのは50歳以上

実はこの年齢こそが 献血事業が抱える課題のひとつ。

献血には年齢制限があります

献血可能年齢は16歳~69歳(200mlの場合)
※65歳以上は60歳~64歳の間に献血経験のある人のみ

今、一番献血に協力している「50歳以上」が卒業すると安定的に血液製剤を届けるのが難しくなります。
そのため、若い世代の献血への協力が必要不可欠なんです!

どんなふうに献血が行われているかご紹介!

全23項目の問診からスタート

安心・安全な献血のための仕組みですが、これは世界レベルで見ても、とても多いそうです。

ちなみに…献血前の食事は食べてOK!

空腹時の献血は気分不良の原因にも。

献血の前は食事・水分補給をしっかりと!
受付を終えて、医師の問診などをうけたあと、問題がなければいよいよ献血へ。
ベッドでゆっくり休みながら行います。

テレビ鑑賞などでリラックスしながら献血。Wi-Fiも使えます。

冷たい飲み物から温かい飲み物まであります。
献血が終わったら、少しベッドで休憩。
その後、待合室のジュースやお菓子でさらにリラックスして帰宅します。
400ml献血の場合、男性は年に3回献血ができます。女性は2回
献血者の赤血球を十分に回復するため設定しています。
定期的に献血に行く人数はいればいるほど、ありがたいことなんです。

献血ができる場所はここにも!

こちらでも献血に協力することができます。
献血車

車内で献血可能。県内各地へほぼ毎日出勤!

400ml献血に必要な時間は、わずか40分ほど!

血液は人工では造れません。より沢山の方の協力が必要です。

ぜひ献血へ気軽に行ってみてください。

献血は、協力する人にも嬉しい特典が!

献血に協力すると、血液検査の結果を受け取ることができます。
献血Web会員サービス ラブラッド

過去の血液検査結果も閲覧可能。健康管理の一環に。

次回の献血可能日を管理したり、献血の予約もOK
【2024年7月4日放送 かちかちLIVE  サガらぼより】

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