今回のテーマは「バレーボール選手の肌がキレイなのは なぜ？」
長岡選手、荒木選手、中島選手、深澤選手、吉武選手に質問をしてみました。
「お肌はどんな手入れをしていますか？」

皮膚科医の先生にインタビューVTRを見てもらい、その秘密を探ってきました！

佐賀県医療センター好生館 皮膚科部長 永瀬浩太郎さん

中島選手「肌のお手入れは、基本していないです。化粧水も通常のところで売っているものです。気を使った方がいいのかと思うけど…あんまり…。ですが、毎日練習後にお風呂入っています」

荒木選手「今はとても肌が荒れていますが、運動をしているとすごく汗をかくので代謝がめまぐるしく変わっていくからかな…」

汗の持つ力

• 肌の保湿効果
• ダニなどからのアレルギー反応軽減

永瀬先生曰く「みなさん汗をかくことに関しては、たくさんかく状態が続いていると思います。しかもその後に選手は汗を洗い流して皮膚のケアをしています」 

検証①

汗のバリア機能＆清潔に保つ好循環

汗に対してのオンオフがそういったのが良い作用をしているのかも知れません。

吉武選手「自分は汗かきなので水で顔洗って、タオルで拭かずティッシュペーパーとかで拭くように意識しています」

永瀬さん「タオルを使わずティッシュというのは、おそらくその分、こすりません。汗を落とした後に刺激がない状態で水分をとっているということだと思います。皮膚の表面が摩擦で痛んでしまうと、表面の角質とかもダメージを受けます」

吉武選手「高いです。みなさん高いです」

深澤選手「北窓選手がいろんなことしてて、『めぐさんこれ使った方がいいよ』とかのアドバイスを聞いて頑張っています」

長岡選手「神戸（が本拠地だった）時は、エステとかに通っていました」

やっぱりみなさん、美意識が高いそうですね。
そして先生は「もう一点、ポイントがあるのでは」と言います。

検証③紫外線を浴びる時間が短い

永瀬さん「紫外線のダメージは日々積み重ねのようにたまっていくので、習慣の中で身体を動かして汗もちゃんとかいているし、その時間帯に直射日光をたくさん浴びてはいない、というのが大事なところですね」

検証①汗のバリア機能＆清潔に保つ好循環

汗をかくことでダニのアレルギーから守ってくれる、そして綺麗に洗い流すことで清潔に保つことができます。

検証②美意識高し

皆さんで良い情報を共有しあったり、人に見られるというところも1つです。

検証③紫外線を浴びる時間が短い

屋内競技なので極端に短いということで、紫外線は美肌には大敵ということがわかります。