昼寝（20分間）で寝付けなくても効果あり

脳に及ぼす情報は、視覚が8割なので、寝付けなくても目を閉じる事で脳の休息が期待できます。

昼寝の体勢は「机にうつ伏せ」で

机にうつ伏せたり、いすに背もたれたり、その時一番リラックスできる体勢で昼寝を。あごを強く圧迫する、首を片方に強く傾けるなどの体勢は避けた方が良いとの事です。
横になると起きるのが辛くなります。また、体幹を60度以上傾けると、血圧体温が下がり、目覚めが悪くなります。

昼寝前のカフェイン摂取がオススメ

15分～30分程度の短い昼寝でスッキリするためには、コーヒー・紅茶・緑茶などカフェインの入った飲み物が効果的と言われています。カフェインは体内に吸収されて覚醒効果を出すために30分程度かかります。20分程度の昼寝でしたら、阻害されることなく、スッキリ起きることができます。過度に辛い物や冷たいものは寝つきを悪くするので短時間の睡眠には向かないのでご注意ください。

体力を回復させるには　1時間半以上の睡眠を

昼寝はあくまでリフレッシュです。脳と体の休息には夜のまとまった睡眠時間が必要です。（7時間以上が望ましいです。）

昼寝のヘルシーヒント

• 目をつむるだけでも休息に
• 机にうつ伏せで20分程度
• 昼寝前のカフェインですっきりとした目覚めに
• 脳と体の休息は夜の長時間睡眠