皆さんこんばんは、

サガテレビ３階西側最強のバルク福田です。

 

 

先日、社会人になって初めて「一人飲み」に行きました。

 

お店は、あの天下の大社長「吉田皓一」さんも愛する名店。

 

 

見てください…

げきしぶでした…

 

 

こうやって一人で飲んでいたら、僕は大学時代のとある夜を思い出しました。

 

当時、僕は結構無理してとある高級ステーキ屋に行きました。

 

「ビール一杯1500円」という価格を見て、ビビり上げました…

 

 

ただ、金額に怯えて「飲めるのに飲まない」となるとダサいな〜と思ったので、一杯だけ飲んで「ああ、やっぱ俺弱いわ、、、もう飲めない、、、」的な雰囲気を醸し出して、1杯で終わらせました。

 

 

しばらく経った頃、

横のカウンター席に座っていたおじさんが声をかけてきました。

 

 

「お兄ちゃん、若いのにこんな店来て頑張ってるね、1杯くらいご馳走させてくれない？」、

僕が「飲みたいのに我慢している」のに気が付いたのか、気を遣ってビールをご馳走してくれました。

 

 

「あ、ありがとうございます、、、！」

 

僕は一気にビールを飲み干しました。

 

同時に、僕は銀座の高級ステーキ屋で「夢」を見ました。

 

 

「俺もこんな男になりてぇ～！」

 

 

 

あれから約４年、

僕は隣のカウンターで飲んでいる若者に「１杯ご馳走させて」と言える大人にはなれていません。

 

 

でも、あのときのおじさんの行動だったり、優しさだったりは忘れられません。

いつかきっと僕も、頑張っている見ず知らずの若者にご馳走できる大人になりたいです。

 

もっと言えば、あのビールを奢ってくれたおじさんに「あのときのお礼で２杯どうぞ」と言える大人になりたいです。

 

 

よし、１２月も中旬になるしもう少し頑張ろう！