皆さんこんばんは、

サガテレビ3階西側最強のバルク福田です。

 

 

金曜日に書いた通り、

土曜日は母校・鳥栖高校に課外授業に行ってきました。

※５０分を２セット

 

 

在学時、死ぬほど大声で怒られた図書室に入った時点で、

僕のエモ度は８０に達しました。

 

高校1年生の女の子が「福田さんおはようございます、私が今から教室に案内します」と声をかけてくれたときは、

 

『16歳なのにこんなにしっかりしている子はいるのか！？』と涙腺が緩みました。

 

 

そんなこんなで僕による「キャリアプランニングセミナー」が始まりました。

 

アイスブレイクの一環として、

当時僕が経験した「体育祭マジック」と呼ばれる恋の魔法の話をしました。

 

 

 

 

 

綺麗な苦笑いでした。

 

 

 

野球で言うと初回にいきなりホームランを打たれた気持ちでしたが、

そこは福田、その後はしっかりと５回（１限目の授業）まで無失点で切り抜きました。

 

そして迎えた後半戦（２時限目の授業）。

 

 

僕の呂律と脳内はフルスロットルに回り始めました。

 

 

１限目に滑った「体育祭マジック」の話もやや笑いに成長し、

 

僕がテレビ局を目指すことになった「某番組への出演」と「M-1への出場」の話も、

「皆がメモを取る」という最高のリアクションを頂きました。

 

 

 

「あれ？こいつを呼んだのは失敗だった？」と不安にさせる話からの、

「あ、意外としっかりしてるんだ」と安心させるお話。

 

 

まさに「ジェットコースター論法」、

 

いや！鳥栖の名山「九千部山論法」で生徒さんたちにお話をやり切りました。

 

 

 

「誰も寝ていなかった」

これが何よりの私への評価だと思います。

 

 

 

ただ、これは話が面白かったとかではないんです。

 

ただ単に、鳥栖高校の皆さんが良い子過ぎたのです。

もう本当に良い子でした。

 

 

土曜日に僕はひとつの決心しました。

 

 

いつか有名になったら、

皆の修学旅行にカンパします。

 

風の噂で、

「某高校の修学旅行は、某企業の社長のカンパで海外旅行に行ける」

と聞いた事がありました。

 

 

そこまでなれるかは分かりませんが、

せめて「宿泊先のディナーのグレードアップ」くらいさせてあげられるようにはなりたいです。

 

 

今回の趣旨は、

「先輩から将来の知恵をもらおう！」だったかもしれません。

 

でも実際には、僕が後輩たちから、

「また明日も頑張ろう！」と思える勇気をもらいました。

 

 

皆ありがとう！

僕に大学での夢を教えてくれた女の子、

そして皆の夢がかなうことを願っています！

 

 

頑張れ鳥栖高生！