皆さんこんばんは、
サガテレビ三階西側最強のバルク福田です。

雪…ですね。

小さい頃、雪が降ったらいつもより早めに家を出てゆっくりゆっくり歩いて登校していました。

小学一年生の頃、あれだけ「注意して歩きなさいよ」と親から言われた直後、家から一番近くの交差点で二回コケました。

なんか今思い出すと、当時の自分が可哀想で悲しくなりました。

でも、それ以上に雪に対しての好奇心がすごく、地面の土が見えてくるまで雪をほじって雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりして、いつまでも遊んでいました。



２０年後の今朝、
「今日は雪が降るらしい」と聞いていました。

午前中、外出するタイミングでめっちゃ降ってきました。

その瞬間僕は、


「綺麗だな〜」




とは言いませんでした。

気が付いたら、




「ちっ」

雪に対して舌打ちをしていました。

そうです。
僕は２０年経ち、雪に舌打ちをしてしまう大人になっていたのです。

小さい頃、「大人になって俺も嘘が上手くなった〜」的な曲を聴いたとき、「へぇ〜大人になると人は嘘が上手くなるのか〜」と思っていました。

違いました。
僕は雪に対しての舌打ちをしてしまう、浅はかで情けない大人になっていました。

嗚呼、なんと悲しいことかな…


この精神を鍛え直すためにジム、行ってきます…