７月３０日　平年より１１日遅れてようやく九州北部地方の梅雨明けが発表されました。

７月４日には熊本県を中心に大雨による大水害が発生し、６日には佐賀県にも大雨特別警報が発表されました。

 

その後は連日のように「大雨のおそれ」というニュースを放送し、スタッフもその対応に追われました。

 

未明に大雨になるケースがあるため 午前３時や４時にいったん起きて「雨は降っていないか」「雷は鳴っていないか」「雨雲レーダーで佐賀県付近に線状降水帯がかかっていないか」をチェックし、安心してまた眠りにつく。

 

そんな日々からようやく抜けられそうです。

 

ただ　梅雨が明けると台風のシーズンがやってきます。

 

また近年は高温による熱中症も命を奪う非常に危険なものになっています。

 

 

気象現象は地球上のすべての生物に大きな恩恵をもたす一方で、時には我々に大きな牙をむきます。

 

自然災害から、いかに自分や大切な人の命を守るか。

 

 

「自分はきっと大丈夫だろう」という思い込みは自らを危険にさらすだけです。