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2020.11.24

受験生へ贈る【筋肉王企画 Vol.114】

皆さんこんばんは、
サガテレビ3階西側最強のバルク福田です。
 

 

2週間ぶりに背中を鍛えて、なかなかパンプ出来ました。なんなら、初めてって言っていいほど、こんなにパンプしたかもしれません。

僕の予想では、逆に時間が空いて、以前の変な癖とかが抜けてきちんと効くようになった説があります。

いや、マジでこの「敢えて時間をおいてみる」って大切です。※恋愛における「敢えて時間をおいてみる=私たち距離置いてみない?」は否定派です。100%別れます。
 

そろそろセンター試験ということで、この記事が受験生に活かせたら思うので、少し書いてみます。

皆さんご存知、僕は大学受験で2年間浪人してます。
「浪人中何してたの?」と冗談混じりで聴いてくる人もいますが、僕はマジでずーーーっと勉強してました。始発から終電くらいの勢いで予備校に通ってました。

理由は、頭が悪かったからです。
僕は幼少期、一才で文字が書けるくらいで神童と騒がれていました。※家庭内で

ただ、中学で勉強しなくなり、プラスで高校では部活を言い訳に一ミリも勉強をしなくなったせいで、学力はダダ落ちしました。
 

 

本当に高校時代は下から2番目になったこともありました。※BPさん僕でビリギャルみたいな本書いてください、、、

このままではあかん!と思い、一念発起で浪人し、勉強をすることにしました。

しかし、中一から高三までサボっていたツケは一年では回収できませんでした。なので二年かかりました。己のサボりは以外と回収に時間がかかります。

そんな中、僕は二浪目の冬にとんでもないことが起きました。
それはセンター試験の2日目にインフルエンザになったのです。

あのときはマジで「はい終わった〜」と思いましたね。僕は私立専願だったので、センター試験が終わった一月後半からが勝負だったので、最後の最後のツメが出来ないのかと絶望を感じました。

しかし、何を思ったか僕は開き直りました。
「あゝもういいや、勉強するのやーめた」と思い、インフルエンザ罹患中は全く勉強をせず、家でずっと寝てました。

そして一週間の安静後、僕は久しぶりに予備校に行きました。

「もうヤケクソや」と思い、これまで解いたことがなかった、某大学の政治経済学部の赤本を解きました。

「ふっ、英文がスラスラ読める、、、はぁ、なんで読めてないはずなのに読めてる気がするんだろ、、、まだ治ってないのかな?、、、」そんなことを思いながら解き続けました。

そして一応採点をしました。




すると!

なんとほとんど合っていたのです。読めた気がするのではなく、本当に読めていたのです!

え!?なんで!?
僕はこの事実を受け入れることが出来ませんでした。

これまであんなに朝から晩まで知識を入れまくっても解けなかったのに、なんで勉強をやめたら読めるんだ!?

僕は不思議でした。

そのとき、僕は風船を思い浮かべました。

風船は空気を入れれば入れるほど膨らみます。ただ、一定の大きさまで膨らんで、それ以降も空気を入れ続けたらバンッと割れてしまいます。

「あ、そういうことか」

僕の脳みそは風船と同じで、膨らみ過ぎていたのです。自分の脳みその最大値を知らず、無理矢理詰め込み過ぎていたのです。
もう少しで破裂しそうだったときに運良くインフルエンザに罹患し、風船が割れる前にシュボシュボシュボ〜っと縮んでくれたのです。
 

そのおかげで脳がリフレッシュされ、これまで詰め込んだ知識が、歯車のようにようやく綺麗に回り始めたのです。
そして、結果志望校に受かったのです。

て考えると今受験で苦しんでる学生の皆に言いたい!

「easy go」

あまり意固地になりすぎず、たまには息抜きをしてください。クリスマスと年末年始はしっかり楽しみましょう!

where there is a will,there is a way.

と言うように、意志あるとこに必ず道はあります。

ゆっくりでいいんで夢を叶えましょう!
 

 

最後になりますが、これは小さい頃(家庭内で)神童と呼ばれた自信があったからやれた所業です。万人に効くかは不明です!(笑)
無理なきよう!


サガテレビ営業部 福田
鳥栖市生まれ、東京都育ち。( ※東京には大学5年しか住んでいません )

好きなタイプ:花山瑞貴さん
尊敬する人:青年実業家の吉田皓一さん
自慢のカラダのパーツ:「綺麗に生え揃った真っ白な歯」
将来の夢:東京支社長になって新宿のタワーマンションに住むこと

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