平成１４年・２００２年

日本中が世界的なイベントに熱狂しました。

２００２ＦＩＦＡワールドカップ日韓大会です。

世界のスーパースターが来日し日本代表も健闘。

フジテレビ系列で放送したグループステージの日本対ロシア戦の視聴率は６６．１％（関東地区）という数字を叩き出しました。

この試合日本代表は稲本のゴールで１対０でワールドカップでの初勝利をあげました。

サッカー人気がピークに達した瞬間でした。

さてこの大会の中でも最も人気を集めたスーパースターと言えばイングランド代表　デビッド・ベッカムでしょう。

（ファンの方、似てなくて本当に訳ありません！）

女性ファンの目はハートになり男性たちはこぞって彼の“ソフトモヒカン”をまねて大流行しました。

一方、同じスーパースターでも多くの人が髪型をまねようと思わなかったのがブラジル代表“怪物”ロナウド。

“大五郎カット”とも呼ばれ初めて見たときには目が点になりました。（「大五郎」の説明は省略します。）

ただ、決勝でも２ゴールを挙げてブラジルを優勝に導きその実力はさすがに圧巻でした。

それだけに　あの髪型は・・・。

【平成１４年のおもな出来事】

■日朝首脳会談　拉致被害者５人が帰国

■東京・多摩川にアザラシの「タマちゃん」出現

■Ｗ杯カメルーンチームのキャンプ地　大分・中津江村が一躍有名に