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2020.10.01

筋トレはキスである【筋肉王企画 Vol.78】

皆さんこんばんは、
サガテレビ三階西側最強のバルク福田です。


「なんで筋トレしてるの?」
よく言われます。

理由は…あり過ぎて忘れました。
いや、マジです。

当初は、周りの友達が始めたから〜とか、
大学時代、怪我人は練習中にトレ室でリハビリをしていいシステムになってて、
夏場は外にいたくなかったから、サボるために仮病を使ってトレ室に逃げたり〜とか、
モテる先輩が鍛えてたから〜とか、

色々だったと思います。

ただそれが、
時が経つにつれて自分なりの理由に変わっていきました。

大学時代、アメフト部の中で勝手に「レジェンド」と呼んでいた選手がいました。

その選手は身長はそこまで大きくないのに、
ベンチプレスを軽々140キロとか挙げていて、アメフトでも日本代表に選ばれてて、マジでカッコ良かったです。

そんな人をトレ室で間近で見てて、
いつかは自分もあんな風になれたらな〜と思うようになりました。

それが「しっかりやってみようかな〜」と思った理由です。

アベンジャーズ 風に言うと、フェーズ1です。

フェーズ2は、
部内で筋トレがゲキ流行りし始めたことです。
フェーズ1のときは、筋トレをやってるだけでも珍しかったのに、フェーズ2では身近な友人が皆やり始めました。

特に、僕の親友でチビっ子ガリガリだったやつが、急にハルクみたいにムキムキになり始めたときは衝撃でした。

例えるなら、
「鈴木福くんが出ていた『マルモのおきて』を見ている最中に、急な仕事の転勤で海外に行くことになった人が、数年ぶりに日本に帰ってきてテレビを付けたら、鈴木福くんが高校生になりゴリゴリ野球をしていてビックリした」って感じの成長でした。

※例えが上手すぎて我ながらビビってます…

近くの友人に負けれない!と思ったのがフェーズ2でした。


続いてフェーズ3は、ベンチプレスを初めて100キロ上げれたときだと思います。
当初は40キロも上げれなかったのに、気が付いたから上げれるようになってました。

あのときは、ドリカムさんの「何度でも」の2番の「落ち込んでやる気ももう底ついてがんはれない時も君を思い出すよ〜」の歌詞のとこに合わせてバーベルを上げた記憶があります。



ただ、ここからが正直記憶がありません。
100キロを上げてからは、特段目標も無くなったので、ただガムシャラにやってきたと思います。

これがこの前書いた筋トレ=目指せベンチプレス100キロの弊害ですね…

ただ来年、
僕が本当にフィジークに出たら、
僕の筋トレ人生はフェーズ4に入れると思ってます。

だから今はただガムシャラにやるだけです。

理由なんて要らない。
歯磨きをするようにやるだけです。

こいつ何言ってるんだ?
そう思った方もいるでしょう。

では説明します。

皆さん、
歯磨きを始めたキッカケは何ですか?

そりゃあ、親からしてもらってたときの記憶はないでしょうが、物心つき始めた小学生の頃はどうでした?

おそらく、虫歯予防などが歯磨きをする理由だったと思います。

ただ、歯磨きが習慣になると、虫歯予防のためにやっているなんて意識は薄れたはずです。

代わりに、歯磨きは起きてから、食後、寝る前のスッキリするためにやるものになりませんでしたか?

なんなら異性とキスをする前のエチケットとしてやる方もいるのではないでしょうか?

つまり歯磨きとは、
人生を爽やかに、豊かに、スッキリさせるためのものなのです。

そう考えると筋トレも歯磨きと同じです。

筋トレをすることで、
人生は爽やかに、豊かに、そしてスッキリになります。






「筋トレはキスである」


サガテレビ営業部 福田
鳥栖市生まれ、東京都育ち。( ※東京には大学5年しか住んでいません )

好きなタイプ:新木優子さん(鼻が眉間くらいから生えてる人)
尊敬する人:青年実業家の吉田皓一さん
自慢のカラダのパーツ:「綺麗に生え揃った真っ白な歯」
将来の夢:東京支社長になって新宿のタワーマンションに住むこと

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