2025年1月は、多くのイベントに参加した月でした。

サガン鳥栖SRO高橋義希さんとのパパトークショー。子育ての楽しさや悩み、あるある話や失敗談など約1時間トークしました。話題やネタが尽きず、話したりなかった、もっと話したい！というのが本音です。今回は義希さんと２人でしたが、次回は是非ママ達も交えて大人数でワイワイ話したいものです。

舞台上の写真はありませんが、翌日は、佐賀県警察音楽隊コンサートの司会を務めました。普段は各警察署や県警本部などで働く警察官や職員たちが、「県民との音の架け橋」として音楽を奏でます。今回は、鹿児島県警音楽隊がゲスト参加。最後の国体開催県(鹿児島)と最初の国スポ開催県(佐賀)、2県の合同演奏もありました。スポーツ以外の絆も感じた圧巻の演奏でした。

翌週は、佐賀県伝承芸能祭の司会。篠笛奏者 佐藤和哉さん(唐津市出身)とタレント 岩屋美咲さん(鹿島市出身)とご一緒しました。

篠笛1本で、緊張感と躍動感、静けさと熱気、祭りの神聖さと荒々しさなど感情や情景を表現する佐藤さんの圧巻の演奏、

過去の伝承芸能祭を彩った垂れ幕で作られた衣装を纏い、会場を華やかにした岩屋さんの存在感、

朝から夕方まで開催された伝承芸能祭は、熱気に包まれ大変盛り上がりました。面浮立や神楽、和太鼓など県内外の11団体が、会場を魅了していました。

「伝承芸能＝残さなければいけないもの」という印象を持っていましたが、今回のイベントを経て「伝承芸能＝もっと発信しなければいけないもの」に認識が変わりました。佐賀のことを知ったつもりになっていましたが、まだまだ知らない魅力がたくさんある、地元の魅力を再発見し郷土愛を高める充実した時間でした。

イベントではありませんが、1月10日は地元で1日警察署長を務めました。伊万里署長として「正しい110番利用」を呼びかけました。

 

佐賀のイベントに多く参加し、本当に充実した1月でした。地元の盛り上がり、楽しさ、面白さ、つながりを感じた1カ月でした。

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました！