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ピックアップ

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2024.02.07

【小田井の今、佐賀にいます。】日本の伝統的な染物"印染"に挑戦!唐津市相知町「福多染工場」(前編)

毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送します。

元純烈メンバーの 小田井涼平さん が佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験するコーナーです。


今回は唐津市相知町で染物に挑戦します。

唐津市相知町伊岐佐にある「福多染工場」
"印染"で染物を作っています。

今回お世話になる職人の福多さんです。
福多染工場

明治10年ごろ創業、県内に数件残る染工場の一つで、福岡・長崎など他県からの依頼も多数あります。現在福多さんは5代目です。

印染とは

印(しるし)とは家紋や屋号などの事で、印を目立たせるためにくっきりとした染め上がりが印象的な日本の伝統的な染物製品の一種です。


工場へ

染め方には「引き染め」と「捺染」があります。
引き染めとは

もち粉を練って作った糊で下絵を作り、ハケで染めていきます。
糊は「防染(色が入らないようにすること)」の役割で白い輪郭ができます。

引き染めは色鮮やかな作品になります。

捺染とは

染料を粘り気のある色糊にし、デザインの型を通して直接布地に摺すり付けて染色する技法です。

こちらのような"手ぬぐい"などで使用されている技法です。

今回はこちらの捺染技法で挑戦します!

小田井さん
「僕には"しるし"が無いです...」

福多さん
「作りましたよ!」

今回小田井さんのために作っていただいた"しるし"がこちらです。
かわいらしいです!

縁起のいい小田井エビスが描かれています。

今回はこちらの特製しるしを作ります!

小田井さんはエプロンをつけて作業体制バッチリです!


小田井の今、佐賀にいます。

毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送しています。
元純烈メンバーの小田井涼平さんが佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験します!

【2024年2月6日放送 かちかちPress 小田井の 今、佐賀にいます。より】

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