今回はサガン鳥栖のホームスタジアム「駅前不動産スタジアム」へ行ってきました。

​なんと、サガン鳥栖がカーボンニュートラルに関連して、サガン鳥栖の「スペシャルマッチ」を開催するんです！

サガン鳥栖の試合でも、例えば照明使用時には電力が必要です。
電力を作るにはCO2が排出されます。
日常生活でもそうですが、スポーツの試合でもどうしてもCO2が排出されてしまいます。

そこで、地球温暖化対策を呼び掛ける選手出演の映像を試合開催日に場内ビジョンで流しています。
さらに、2023年9月30日（土）には、公式試合でSAGAN ゼロカーボンチャレンジマッチでサガン鳥栖 VS 京都サンガ F.C. の試合を行い、「具体的なアクション」を起こそうとされていました。

スタジアム内の売店には、当日、コンコース内飲食店でドリンクを購入すると、繰り返し使える「リユーザブルカップ」で提供されます。
しかも、リユーザブルカップは無料で、支払いはドリンク代のみ！

当日のゴミが減るのはもちろん、製造工程で使用する水や発生するCO2も大幅にカットできる製法でつくられているんです。

また、「紙」じゃないというところもポイントです。

繰り返し使えて資源の節約につながり、ゴミの削減・ゴミ処理時のCO2削減にも！

アルミ製なので、要らなくなったり古くなったりした場合はアルミ缶と同じように捨ててもらえれば、リサイクルになります！
次に観戦に来た時にも、またリユーザブルカップを使えるんです。

その他にも…！

サガン鳥栖のエンブレムの後ろには「歩こう。佐賀県。」のロゴが入っています。

これは、SAGANゼロカーボンチャレンジマッチでのアクションとして、公共交通機関での来場でノベルティとして進呈されます！（県公式ウォーキングアプリ「SAGATOCO」使用）

鳥栖駅からは、歩道橋利用で徒歩5分ほど！

サガン・リレーションズ・オフィサー高橋義希さん「このカップを手に応援してくださったらと思いますし、持って帰っても使えるので、持って帰ってサガン鳥栖のことを思いながら、なおかつ環境問題について考えてもらえたら嬉しいなと思います」