毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送します。

元純烈メンバーの 小田井涼平さん が佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験するコーナーです。

今回は『小城市で草木染め職人に弟子入り』します。

小城市牛津町の「牛津駅」にきました。
小田井さん「今回は職人の技もあるんでしょうが、おそらく芸術的センスも問われるのではないかと考えていますので、初の名人越えを目指して頑張ります！」

小城市牛津町にある「草木染工房 よもぎ」

ここにあるものは、元は真っ白だったものです。
草木染めで色染めしています。

草木染め

天然の草木を煮出してつくった液に浸して染める技法。
数種類の色を合わせてさまざまな色を生み出せます。

紺色は藍染めです。

他の草木染は何を原料に染めているのかというと・・・

こちらの赤色と黄色の服ですと、
黄色がタマネギの皮
赤色がアカネの根 で染めています。
赤色と黄色が混ざったところがオレンジ色になるそうです。

今回はTシャツの草木染めに挑戦します。

草木染めで染めたTシャツを見せてもらいました。

スジを上手に伸ばせるかがポイントです。

芸術系に自信と意気込む小田井さん

工房に移動

こちらの湯気が出ている窯に入っているのが染料です。

玉ねぎの皮を煮出したものです。
これを使うと黄色になります。

小田井さん「玉ねぎのオニオンスープの匂いがしますよ。色見て！パセリ入れてクルトン入れたらスープになるよ！」

こちらがアカネの根を煮詰めたものです。
これを使うと赤色になります。

小田井さん「これ湯気なかったらワインやろ！」

こちらが、アカネの根を煮出したものです。

こちらが煮出す前のもので、アカネの根をチップ状にしています。

小田井さん「これも餃子のタレに入れるやつやん...」

色ムラが出ないよう 素材を水に浸す

小田井さん「なんかTシャツを搾っていると、一人暮らし時代の貧しい時代を思い出すな...」

ティーシャツの半分くらいまでタマネギの皮に入れてみます。

一回入れただけで綺麗に色が入りました。

後編では完成！果たしてどんな作品に！？

詳しくはコチラ
【小田井の今、佐賀にいます。】天然染料でTシャツに色染め！ 目指すは名人越え？小城市牛津町「草木染公房 よもぎ」(後編)

小田井の今、佐賀にいます。

毎週火曜日17時台にかちかちPressで放送しています。
元純烈メンバーの小田井涼平さんが佐賀県内にいる様々なジャンルの職人・達人の技を体験します！