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2023.01.29

あの日へ時間旅行 年により名称変わる「大学入試一次試験」の当時の様子【1979年~2020年】

あの日へ時間旅行

サガテレビに残るアーカイブ映像から、当時の佐賀の様子をご紹介いたします。
テーマは「大学入試 一次試験」。
2023年には1月14日・15日には"大学入学共通テスト"が行われました。その前身が"センター試験"。そのさらに前が"共通一次試験"と年代によって名称が違います。
当時の一次試験の様子を振り返っていきます。

困ったときは鉛筆転がしたなぁ

佐賀市 1979年

国公立大学で共通一次入学試験が全国同一期日・同一問題で開始。
受験生の能力や適性を総合的に評価するのが目的。

5教科7科目 1000点満点で実施。
2次試験は1校受験。
1986年から5教科5科目 800点満点。
2次試験は最大3校受験できた。

「大学入試センター試験始まる」 1990年
1990年から大学入学選抜大学入試センター試験が開始。
全教科全科目がマークシート方式による解答。
国公私立大学で試験成績を利用できるようになったほか
各大学で指定された教科科目を利用できるようになった。
2006年 英語のリスニングで世界で初めてICプレイヤーを導入。
機器トラブルにより再テストになる学生が出た。

「最後の大学入試センター試験」 2020年

翌年からは大学共通テストがスタート。
これまでより、思考力や判断力などが問われる問題が出題される。

【2023年1月26日放送 かちかちPress あの日へ時間旅行より】

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