佐賀で叶えるコスメの夢

こちらの商品は全て、佐賀県産の素材を活用したものや、県内企業が企画・開発したものです。
実は佐賀はコスメの生産に向いている土地なんです。

佐賀県産の素材を使ったコスメ商品は、なんと身近なサガテレビ1階のJONAI SQUAREで販売されていました。

株式会社バーズ・プランニング 代表取締役の松尾さんです。

バーズ・プランニング 松尾聡子さん

唐津市加唐島のヤブツバキの天然油を使った基礎化粧品「TBK」ブランドを展開

本業がデザイン会社の松尾さん。
デザインの仕事で唐津のオリーブオイルを使った美容商材のラベルを作った時に「私も何かやりたい！」と思い、コスメの仕事にたどり着いたそうです。

販売までは苦難の連続...
島民は当初は消極的でした。しかし島民のかたと交流を重ねて商品化にたどり着きました。

お客さまから「商品に感動した」という電話や手紙をいただくことがあるそうです。
そのような反応を聞くと、やりがいを感じるそうです。

今はストーリーや作りてが見える商品が注目される中で、佐賀の素材を使った化粧品がもっと増えたらいいなと思っているそうです。

佐賀大学特任教授 徳留嘉寛さん (薬学博士)

大手化粧品メーカーの研究所を経て、「化粧品化学」を専門に大学で指導。2021年に佐賀大学に着任されました。

佐賀は特別な農産物がたくさんあり、気候もいいです。
化粧品産業がもともと集まってきていて、さらにそれを佐賀県が後押しをしています。
佐賀県は最先端で、"素材""技術""テクノロジー"が揃っていて化粧品を作るには宝庫のような場所だそうです。

あとは人材育成
佐賀のコスメ環境を使える人を育てることが大切といことでした。

コスメの夢は文化への希望
"幸せな人をより幸せに" "気持ちを変えられる" これが化粧品の魅力。

コスメティック構想

佐賀県がナチュラルコスメの原料供給地や、コスメ産業が集積するエリアとなることを産官学が連携して目指す取り組み。
佐賀はこのような取り組みに世界を見据えてチャレンジしていて、佐賀がアジアのコスメの拠点になることを目指しています。

【高校生対象】佐賀大学「化粧品科学」セミナー "化粧品会社でのしごとを知ろう！" 

日時 : 8月8日(月) 午後2時～午後3時30分　※事前申込・参加無料
会場 : ホテルグランデはがくれ
検索 : 【佐賀県化粧品セミナー】