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カナダ人陶芸家が作る 新しい価値観の有田焼
入ったすぐの所に有田焼がたくさん並んでいます。
色味がとても綺麗です。
色味がとても綺麗です。
有田町に住んで3年になる、カナダ出身の陶芸家 ジェレミー・パレ・ジュリアンさん
カナダで12年ほど陶芸活動した後、金継ぎという修復技術を学ぶため、5年前に来日。
"有田焼"の美しさに魅せられ3年前に有田町に移住し、「幸楽窯」で陶芸家として活動しています。
写真の焼き物に線が入っています。これが"ミミズ"です。
有田焼ではミミズが入った器は不良品として廃棄されていました。
しかしジェレミーさんは「ミミズ」がキレイだと思い、様々な模様を入れて作品にしています。
こちらで作られる作品には失敗がなく、SDGsな取り組みです!
さらに、ちょっとした傷が入ったいわゆる"2級品の磁器"には、虫をデザインすることで傷を活かした作品に。
新しい作品も
"トラベリング"と名付けているのにはこんな理由が
器の底にインスタグラムのQRコードがあり、そこから旅先の写真を投稿することができます。
#travelingtumbler で世界中の写真と共有できるんです。
【2022年8月2日放送 かちかちPress これってニューっす!より】
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