多久市の漫画家「白玉なこ」さんこと、白浜加奈子さんを取材させていただきました！

「小学3年生のころから漫画を描いていた」という白浜さん。

多久市役所の職員を10年務めた後、漫画家への夢を追いかけて退職。2020年3月のことでした。

デビューは去年6月。連載（作画）することになったのは、「10年ぶりに恋、始めます」。

加地アヤメさん原作の恋愛小説を漫画化したもので、電子書籍で配信中です。（これまでに10話配信）

©白玉なこ／加地アヤメ／ゆめこみ

主人公は30歳のOL霜鳥　晴（しもとり　はる）。

美人で仕事もできる彼女が、ある男性に出会うことで10年ぶりに恋を始めます。

©白玉なこ／加地アヤメ／ゆめこみ

ある日、晴の職場に異動してきたのは、白砂賢人。

28歳にして課長！！晴にとっては年下の上司です✨✨

男前で、仕事もできて、優しい。これはモテる要素を兼ね備えている！！

恋愛には不器用な二人のやり取りはキュンキュンの連続。

37歳にしてこんなにキュンキュンする日が訪れるとは思いませんでした。

夢をつかんだ白浜さんですが、その夢には続きがあります。

次の目標は、作画だけでなく原作も自分で担当すること。さらに電子版だけではなく、書籍版での出版も目指します。

白浜さんと私は年齢が近い同世代。

目標に向かって突き進む姿に感銘を受けました。