佐賀市選挙管理委員会は、若者の選挙に関する関心を高め、積極的な投票参加を促すことを目的に、Cygames 佐賀スタジオがデザインしたポスターを制作しました。

それがこちらです。

ポスターに描かれたキャラクターはそれぞれ、市内の各地域の特性や特色から着想を得て制作されたオリジナルキャラクターです。

ポスター下に各キャラの名前がありますが、古熊ぽか夫、有明さち、三瀬どんぐりなど、「佐賀感」が分かる名前、そしてそれが反映されたデザインとなっています。

ポスターのキャッチコピーは“PLAY選挙”

「推しキャラ」を選択するというゲームの設定と、さまざまな立候補者の中から、佐賀市の未来を委ねる候補者を投票によって選出する、という選挙の仕組みを重ね、キャッチコピーは「PLAY選挙」となっています。

選挙のニュースを伝える際、「投票率は、前回より○○ポイント下がっている」とアナウンスすることが度々あります。

このポスターによって、18歳以上の選挙権を持つ人が「よし！投票に行こう！」と即効性があるかどうかは分かりませんが、小学生や中学生が「なになに？選挙って、選挙カーが走って難しい話ばかりをすることじゃないの？ゲームみたいな感覚でいいの？」と選挙を身近に感じるきっかけにはなるのではと期待しています。

それにしても、個性あるキャラばかりですね。このキャラが登場するゲームがあれば、ぜひプレイしていみたい(笑)