皆さんこんばんは、

サガテレビ3階西側最強のバルク福田です。

 

明日は3/11、震災があった日です。

 

当時の僕は高校2年生でした。

その日から沖縄に野球遠征に行く予定でした。

 

スマホもテレビもない環境で勉強していた僕達は、夕方になるまで地震が起きたことを知りませんでした。

 

鳥栖駅に着いた際、東北地方の地震で九州まで遅延が発生していることを知りました。

飛行機の時間も迫っていたので、特急に乗って博多、福岡空港まで行きました。

 

そして、福岡空港にあったテレビに映る被災地の映像を見て初めて、今日本ではとんでもないことが起きていると知りました。

 

飛行機も飛ばないんじゃないか？、皆不安になっていましたが、なんとか飛んでくれて僕たちは無事に沖縄に着きました。

 

それからの数日、本当にこんな気ままに野球をやってていいのか？沖縄は海が多いけど大丈夫なのか？そこ知れぬ不安な日々が続きました。

 

それから数年後、熊本で地震がありました。その際も僕は東京にいて揺れは感じませんでした。

 

そんなこともあり、僕はこれまで大きな揺れや被災は経験したことがありません。

 

だからきっと、周りより防災意識は低かったと思います。

 

しかし、佐賀での豪雨などを経験して「災害は常にそばにある」ということを知りました。

 

 

つい先日、福島県で被災されて、現在は鳥栖市のカーショップトヨマスで社長を務めらている松尾さんという方にお話を伺いました。（僕は立ち会っただけですが）

 

その際、松尾さん、平川アナウンサー、そしてスタッフの方と鳥栖市にある「朝日山」に登りました。

 

「もし、ここから見える大好きな街がなくなってしまったら」

 

当時の経験をもとに色々とお話をお伺いしました。その日の取材は明日のかちかちプレスの中で放送します。

 

「防災意識」について、考えが変わるきっかけになるかもしれません。ぜひご覧ください！

 

 

毎日に感謝、今の日常は当たり前じゃないと思って生きていきましょう！