1. TOP
  2. 記事一覧
  3. アナウンサー
  4. 波佐間 崇晃
  5. 大切なことは●●が教えてくれた(その3)

アナウンサー

announcer

波佐間 崇晃のブログ記事

2022.02.17

大切なことは●●が教えてくれた(その3)

第3回目となりました。「大切なことは●●が教えてくれた」シリーズ。

1つ目は【ゲーム】、2つ目は【野球】でした。

そして今回の3つ目は…

 

【漫画】です!

 

先日、ネットで購入し一日千秋の思いで到着を待っていた【ある漫画】が到着しました。

それは

①「週刊少年ジャンプ黄金期」を支えた作品の1つ

②そのスポ―ツの競技人口を爆発的に増やしたと言われる

③誰もが一度は聞いたことがあるであろう名言を生み出した

 

きっと皆さんご存知の!?

 

 

そうです!スラムダンク(新装版)です!!!!

 

週刊少年ジャンプでの連載は90年~96年。(私は幼稚園の年長~小学校6年生)

連載終了から実に四半世紀が過ぎていますが、今でも幅広い世代から支持されています。

 

連載当時に発売されていた時のコミックスは全31巻ですが、新装版は全20巻。

1冊1冊が分厚くなった分、巻数が減っています。

表紙は井上雄彦先生が新たに書き下ろしたものです。

 

スラムダンクと言えばあの名言。

顧問の安西先生による「あきらめたらそこで試合終了ですよ」。

 

もちろんこの言葉も好きですが、私が大好きな名言は93話「三井限界説」に登場します。

県予選準々決勝。主人公たち湘北は強豪の翔陽に苦戦を強いられます。

3年生の三井寿は中学では神奈川県MVPの実力者でしたが2年間のブランクがあり、試合中盤には体力が限界に。

しかもチームは劣勢。追い込まれに追い込まれた三井は自分を奮い立たせます。

「こういう展開でこそオレは燃える奴だったはずだ…!!」

あまりにカッコイイ!!

あきらめの悪い男、三井寿を象徴するセリフだと思います。

 

子供の頃に読んで多くのことを学んだスラムダンク。

大人になってから読んでも別の感動があります(´∀`*)

波佐間 崇晃
波佐間 崇晃
波佐間と書いてハザマと読みます!「は」っきり、「ざ」んしんに、「ま」ごころを込めて…放送に全力投球します!一言入魂!!
RECOMMEND