私が好きな司馬遼太郎作品の1つです。

冒頭の川路利良のエピソードが豪快かつコミカルで良いんですよね。

でも！今回はそのお話ではありません！！

9月22日の「さがすぽネクスト」でご紹介したのは唐津市の肥前中3年、小林優太くん。

彼はまさに「翔ぶが如く」なんです！

小林くんが没頭しているのは自転車競技！

身長180cm、体重64㎏という恵まれた身体から生み出される瞬発力が最大の武器です。

颯爽と自転車で走り抜ける姿は「翔ぶ」と形容しても大げさではありません。

自転車競技は

①路上を走る「ロードレース」②競技場内を走る「トラック」に分かれます。

彼が主に取り組むのはロードレース。

今乗る自転車は2台（代）目。これまたビックリするような値段ですが、ご両親の協力で購入することになったそうです。

そんな小林くんは中学2年まで空手に打ち込んでしました。

（写真右から2番目）

中学に入り自転車競技と空手を掛け持ちする時期が続きましたが、

中学2年の秋から自転車競技に1本化。

練習は主に一人ですが、メキメキと力をつけます。

7月に熊本県で開催された「HSR九州サイクルロードレース」チャレンジ部門では57人中2位に輝きました。

夢には段階があるそうです！

高校でインターハイ→2024年国スポ・パリ五輪→ツール・ド・フランス

まずは高校入学後のインターハイ出場に期待ですね。そしていつの日かフランスの地で彼が「翔ぶ姿」を見たい！

彼の夢を追っていくのが楽しみです！