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「人間国宝や大学生の作品が一堂に」伝統を次の世代へ繋ぐ展示会 佐賀玉屋で開催中【佐賀県】

2026/02/18 (水) 18:13

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有田焼の伝統を次の世代に繋いでいこうと作家や大学生の作品を楽しめる展示会が18日から始まり、初日から多くの人が訪れました。

どんぐりなど独自のモチーフが色鮮やかに描かれた15代酒井田柿右衛門さんの作品に、去年亡くなった、白磁の人間国宝井上萬二さんの作品。
会場では、有田陶芸協会に所属する作家28人と学生の作品あわせて約700点を見て楽しむことができます。
有田焼の伝統を次の世代に繋いでいこうと有田陶芸協会では去年から、学生たちが窯元を訪問し学ぶ場を設けていて、会場の一角には学生たちが作った作品も。
こちらの作品はエクアドル出身の学生が制作。モチーフはトンボです。

【佐賀市から】
「面白いですね。その人の個性が出て、楽しいです」
【有田陶芸協会 河口純一さん名誉会長】
「学生さんの作品は我々には想像のできないものばかり」

18日は色絵磁器の人間国宝14代今泉今右衛門さんも会場を訪れました。

【有田陶芸協会 14代今泉今右衛門さん】
「1人30点ほどの作品を展示しておりますので、1つの小さな個展を28人がしているような展覧会だと思っています。白でも微妙にそれぞれ異なるんです。そのような各々の仕事を見ていただきたい」

また、33歳で、有田陶芸協会最年少の辻拓眞さんは陶板に風景や蝶の標本などを描いた作品を出品。

【有田陶芸協会 最年少 辻拓眞さん】
「SNSとかで写真とか動画とかでいろんなものに触れる機会って多いと思うんですけど、やっぱり焼き物っていうのは実物を見ると全く違う見え方をするんですね。今までにないものを使ってみる、触れてみるっていうのはすごくなんか生活にハリが出てくるような、そういった機会がここにはあるかな」

また、期間中こんな催しも。

【吉冨綾花リポーター】
「こちらのブースではさまざまなデザインのカップやぐい飲みの中から1つを選んで珈琲やお酒をいただくことができます。私はこちらを選びました。人間国宝の14代今泉今右衛門さんの墨はじきのコーヒーカップです。いい器で飲むとよりおいしく感じます。贅沢な時間です」

この展示会は2月23日まで佐賀玉屋で開かれています。
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