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県警パトカー引退で全国からファンが撮影に! 愛好家を魅了するパトカーの正体とは?【佐賀県】
2023/01/19 (木) 18:17
20年以上にわたり、活躍してきた佐賀県警のパトカーが去年11月、一線を退きました。ところが引退が決まったあと、全国からファンが撮影に訪れたといいます。九州では佐賀県にしかなくマニア心をくすぐったそのパトカーの正体とは?
【佐賀県警察本部交通指導課 於保貴志警部補】
「一番多いのは関東からが多いですね、100人はいかないんですけども何十人という方が来ていただいております」
【佐賀県警察本部交通指導課 満和也巡査長】
「全国から多くの方来ていただいてそれもとても驚きました」
佐賀県警が去年の11月まで警らなどで使っていた日産「セドリック」のパトカー。この型のセドリックは約20年前の2002年に生産が終了しています。
このパトカーの初年度登録は1998年、約25年前です。その走行距離は12万キロ以上。
【佐賀県警察本部交通指導課 於保貴志警部補】
「非常につくりが良いんでしょうね、頑丈で大きな故障もなくてですね、これまでの警察官いろんな方が利用してきたんですけど、大切に使ってもらっておかげさまで大きな故障もなく今までもずっと運用できていた」
このパトカー、現在主流のドアミラーではなく車体のフロント部分につく“フェンダーミラー”、さらにミッションはマニュアルと令和のこの時代には珍しい車です。
現在30歳、このパトカーが配備されたとき、まだ小学生だった満和也巡査長は
【佐賀県警察本部交通指導課 満和也巡査長】
「デザインが角張ったデザインでですね、内装も渋くて私としては格好いいなという印象ですね、昔の高級車と言われていただけあってですね、シートもやわらかくて乗っていて安定もしているので良い車だなと思います」
しかし、速度違反を取り締まるために搭載していたレーダーのシステムが電波法の改正によって使えなくなり、去年11月をもってレーダーパトカーとしての役目を終えることに。
生産終了から20年以上経ったセドリックが去年までパトカーとして稼働していたことを、警察やパトカーのことに詳しいフォトジャーナリストの有村拓真さんは
【フォトジャーナリスト 有村拓真さん】
「セドリックていうのはベースがもう90年代初頭とか80年代とかからずっとつくってるやつなんで、それが2022年までずっと現役だったっていうのは非常に珍しいケースではありますね」
有村さんが「非常に珍しい」と言うセドリックのパトカー。
なんと佐賀県警は去年まで3台のセドリックをパトカーとして使っていました。九州では最後と言われるこのパトカーが全国のファンからにわかに注目を集めたのは去年6月のこと。
【佐賀県警察本部交通指導課 於保貴志警部補】
「長年活躍してくれたこのセドリックのレーダーパトカーですね、その労をねぎらうというところでもツイッターを通して、県民の皆さまに知ってもらおうということで投稿したところ、非常に多くの全国の方々、ファンの方から反響いただきまして」
SNSで引退を知らせて以降、全国からファンが訪れ、その写真を撮影するなどしたといいます。
【佐賀県警察本部交通指導課 満和也巡査長】
「北は北海道、南は九州ですけども全国から多くの方来ていただいてそれもとても驚きましたし、私も対応したんですけどもパトカーに対する思いも熱くてですね、それに驚いたっていうところですね」
なかには関東から写真撮影に3回訪れた人も…
【佐賀県警察本部交通指導課 於保貴志警部補】
「1回撮りに来られてですね、自分の撮った写真が気に食わなかったということで『もう1回撮らせてくれ』ということで再度見えられた方もいらっしゃいます」
中には「加速する時に、リア(後部)が下がる姿を撮影させてほしい」とファンならではのリクエストをする人も。
配備された当時は32歳。交通機動隊として乗ることも多かった大塚敬介警部補はその労をねぎらいました。
【佐賀県警察本部交通機動隊 大塚敬介警部補】
「配備された当時では最新の速度測定装置が搭載されておりました。そういうことで非常にですね取り扱いには緊張しながら扱ったのを覚えております。今まで県下の交通事故防止のために活躍してくれてありがとう、そしてお疲れさまでした、と伝えたいです」
パトカーとしての役目は終えたものの、車検期間は来年3月まで残っています。
【佐賀県警察本部交通指導課 於保貴志警部補】
「レーダーパトカーというかたちで運用はできないんですけども、なんらかのかたちでですね運用ができればと思っております」
Q.今後県内を走る可能性は?
「そうですね、可能性がないっていうことはないかなと思います」
一方、県内にはこれ以外にも全国的に珍しいいわゆる”魔改造”のパトカーがあるとジャーナリストの有村さんはいいます。
【有村拓真さん】
「コンフォートっていう車種なんですが、これは基本的にタクシーとしてつくられた車種なんですけど、運転免許試験場の教習車として活躍してたものをパトカーに再利用された」
世にも珍しいタクシーパトカーならぬコンフォートパトカーは唐津警察署と伊万里警察署で現役。そして魔改造はほかにも・・・。
鳥栖警察署の元々は県の公用車だったものを改造したプリウスや、機動隊の車を改造した佐賀市富士町の駐在所にあるランドクルーザーなど、県警のパトカーは全国のファンから注目を集めています。
【県警察本部交通指導課 多々良智郁警部】
「パトカーへの関心と同様、県民の皆さまも交通安全と交通事故抑止に関心を持っていただき、引き続き県内の事故を減らしていきたいと思いますのでよろしくお願いします」
【佐賀県警察本部交通指導課 於保貴志警部補】
「一番多いのは関東からが多いですね、100人はいかないんですけども何十人という方が来ていただいております」
【佐賀県警察本部交通指導課 満和也巡査長】
「全国から多くの方来ていただいてそれもとても驚きました」
佐賀県警が去年の11月まで警らなどで使っていた日産「セドリック」のパトカー。この型のセドリックは約20年前の2002年に生産が終了しています。
このパトカーの初年度登録は1998年、約25年前です。その走行距離は12万キロ以上。
【佐賀県警察本部交通指導課 於保貴志警部補】
「非常につくりが良いんでしょうね、頑丈で大きな故障もなくてですね、これまでの警察官いろんな方が利用してきたんですけど、大切に使ってもらっておかげさまで大きな故障もなく今までもずっと運用できていた」
このパトカー、現在主流のドアミラーではなく車体のフロント部分につく“フェンダーミラー”、さらにミッションはマニュアルと令和のこの時代には珍しい車です。
現在30歳、このパトカーが配備されたとき、まだ小学生だった満和也巡査長は
【佐賀県警察本部交通指導課 満和也巡査長】
「デザインが角張ったデザインでですね、内装も渋くて私としては格好いいなという印象ですね、昔の高級車と言われていただけあってですね、シートもやわらかくて乗っていて安定もしているので良い車だなと思います」
しかし、速度違反を取り締まるために搭載していたレーダーのシステムが電波法の改正によって使えなくなり、去年11月をもってレーダーパトカーとしての役目を終えることに。
生産終了から20年以上経ったセドリックが去年までパトカーとして稼働していたことを、警察やパトカーのことに詳しいフォトジャーナリストの有村拓真さんは
【フォトジャーナリスト 有村拓真さん】
「セドリックていうのはベースがもう90年代初頭とか80年代とかからずっとつくってるやつなんで、それが2022年までずっと現役だったっていうのは非常に珍しいケースではありますね」
有村さんが「非常に珍しい」と言うセドリックのパトカー。
なんと佐賀県警は去年まで3台のセドリックをパトカーとして使っていました。九州では最後と言われるこのパトカーが全国のファンからにわかに注目を集めたのは去年6月のこと。
【佐賀県警察本部交通指導課 於保貴志警部補】
「長年活躍してくれたこのセドリックのレーダーパトカーですね、その労をねぎらうというところでもツイッターを通して、県民の皆さまに知ってもらおうということで投稿したところ、非常に多くの全国の方々、ファンの方から反響いただきまして」
SNSで引退を知らせて以降、全国からファンが訪れ、その写真を撮影するなどしたといいます。
【佐賀県警察本部交通指導課 満和也巡査長】
「北は北海道、南は九州ですけども全国から多くの方来ていただいてそれもとても驚きましたし、私も対応したんですけどもパトカーに対する思いも熱くてですね、それに驚いたっていうところですね」
なかには関東から写真撮影に3回訪れた人も…
【佐賀県警察本部交通指導課 於保貴志警部補】
「1回撮りに来られてですね、自分の撮った写真が気に食わなかったということで『もう1回撮らせてくれ』ということで再度見えられた方もいらっしゃいます」
中には「加速する時に、リア(後部)が下がる姿を撮影させてほしい」とファンならではのリクエストをする人も。
配備された当時は32歳。交通機動隊として乗ることも多かった大塚敬介警部補はその労をねぎらいました。
【佐賀県警察本部交通機動隊 大塚敬介警部補】
「配備された当時では最新の速度測定装置が搭載されておりました。そういうことで非常にですね取り扱いには緊張しながら扱ったのを覚えております。今まで県下の交通事故防止のために活躍してくれてありがとう、そしてお疲れさまでした、と伝えたいです」
パトカーとしての役目は終えたものの、車検期間は来年3月まで残っています。
【佐賀県警察本部交通指導課 於保貴志警部補】
「レーダーパトカーというかたちで運用はできないんですけども、なんらかのかたちでですね運用ができればと思っております」
Q.今後県内を走る可能性は?
「そうですね、可能性がないっていうことはないかなと思います」
一方、県内にはこれ以外にも全国的に珍しいいわゆる”魔改造”のパトカーがあるとジャーナリストの有村さんはいいます。
【有村拓真さん】
「コンフォートっていう車種なんですが、これは基本的にタクシーとしてつくられた車種なんですけど、運転免許試験場の教習車として活躍してたものをパトカーに再利用された」
世にも珍しいタクシーパトカーならぬコンフォートパトカーは唐津警察署と伊万里警察署で現役。そして魔改造はほかにも・・・。
鳥栖警察署の元々は県の公用車だったものを改造したプリウスや、機動隊の車を改造した佐賀市富士町の駐在所にあるランドクルーザーなど、県警のパトカーは全国のファンから注目を集めています。
【県警察本部交通指導課 多々良智郁警部】
「パトカーへの関心と同様、県民の皆さまも交通安全と交通事故抑止に関心を持っていただき、引き続き県内の事故を減らしていきたいと思いますのでよろしくお願いします」
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